Last Updated on 2019年6月24日 by tsushima
『最近ヒゲ濃くなってきた気がするから脱毛が気になってる…』という20代前半の男性、挙手!
ヒゲの脱毛は、若いうちに始めた方が効果も出やすく、年齢を重ねてからよりも短期間で生えてこなくなるケースが多々あります。
今回は「ヒゲの脱毛は20代前半までに始めておくべき理由」について、詳しく6つに分けて解説をしていきます。
現在脱毛検討中の20代前半の男性の皆さん、ぜひぜひ参考にしてください!
20代前半のはヒゲ脱毛の効果が出やすい(当サロン比)
今年の春から、当サロンでは20代前半、学生のお客様のご来店が急に増えた感があります。
以前未成年のお客様向けのブログを書いたのも、そういう理由からでした。
4月からヒゲの脱毛で通い始めた20代前半までのお客様は今月6月で施術3回目になるワケですが、皆さん非常に分かりやすい効果が出ており、感動しました。
特にあごからのど元にかけて、次いで鼻の下のヒゲが薄くなる or ごそっと抜ける、という変化が起きていました。
キッチリ1か月に一度のペースで通ってもらっていて、保湿や安全なヒゲ剃りなどスキンケアも丁寧にやってもらっているお陰ももちろんありますが。
こういう見た目で分かる効果が、脱毛を始めて早い段階で出るって、施術してるこちら側としても非常に嬉しいです。
20代前半でヒゲの脱毛を始めるべき理由【体質編】
何故20代前半の方が、ヒゲ脱毛を始めて早い段階で効果が出やすいかは、体質、詳しくは男性ホルモンのバランスに依るところが非常に大きいんです。
で、その理由が20代前半で脱毛を始めるべき理由にもつながっていきます。
ここからはその、「体質」に関する解説をしてきます。
なお、この手の体質は個人差が大きく、ここでの解説が全ての人に等しく当てはまらないということを、あらかじめお断りしておきます。
理由1. 男性ホルモンのバランスが整っていることが多い
ヒゲをはじめ、思春期以降大人になって生えてくる体毛は、男性の場合 「男性ホルモン」のバランスによって生え方・増え方・脱毛の効果の出方が左右されます 。
男性ホルモンの中でヒゲの生え方などに影響するのは「テストステロン」と「ジヒドロテストステロン」の2種類です。
超々カンタンに説明すると、「テストステロン」の方は「良い男性ホルモン」で、「ジヒドロテストステロン」の方は「悪くて超強力な男性ホルモン」です。
この2種類は反比例の関係にあり、通常は「テストステロン」の方が優位にあるんですが、諸事情でその分泌量が減ると身体が『ヤバい!』という反応を起こし、その不足を補うためにより強力な「ジヒドロテストステロン」をドバっと出すようになります。
その「ドバっ」という分泌がヒゲや陰毛に悪影響を及ぼすことが多いんです。
通常、テストステロンは二十歳前後で分泌量のピークを迎え、それ以降年齢を重ねるごとに量が減っていきます。
テストステロンの量が減っていくので、ジヒドロテストステロンがその分分泌されるようになり、そのバランスが30歳前後で逆転するようになります。
バランスが逆転すると、よりハッキリジヒドロテストステロンの効果が出るので、 ヒゲが一気に濃くなる=密度UP&太さUP 、という現象が起こります。
その分ヒゲの毛根もより強くなって、脱毛の効果が出にくくなるんですね。
言い換えると、このホルモンバランスの逆転が起こる前、20代前半までにヒゲの脱毛を始めておけば、
・ヒゲの密度が薄い
・ヒゲが細い
・毛根が他の体毛に近い程度の強さ(≒しぶとくない)
と三拍子そろうので、脱毛の効果が出やすくなるワケです。
この辺りの話はより詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
理由2. 肌へのダメージが蓄積されていない
また、脱毛の効果は特殊な光線を扱う多くの方式で、その方の「肌の状態」にも左右されることが多々あります。
具体的にいうと、 「乾燥の程度」「色素沈着の強弱」「ニキビ、カミソリ負けなどの肌荒れの程度」 が関わってきます。
スキンケアの日々の積み重ねで肌の状態は決まります。丁寧にコツコツやっていたらその分キレイで丈夫な肌になれますし、逆にテキトーに間違った方法でやっていれば肌荒れ放題の悪循環からなかなか抜け出すことができません。
若い頃は多少のダメージがあっても、肌のそもそもの回復力が強いため、きちんと修復されて元通りになることが多いんですが、これにあぐらをかいてスキンケアを手抜きしていると、ダメージがほんの少しずつ蓄積されていくことになります。
で、例えば30代後半になってからダメージが目に見える形、「しみ」「しわ」「くすみ」「たるみ」などになって一気に現れてくると。
なので、20代前半で、まだ余計にダメージが蓄積されていない健康的な肌の状態の時に脱毛を始めると、その分効果も出やすくなるワケです。
光脱毛、レーザー脱毛では、施術を受けることで肌がキレイに丈夫になる二次的な効果も期待でき、これらの方式で脱毛を早く始めていればいるほどその恩恵を受けやすくなるとも言えます。
20代前半でヒゲの脱毛を始めるべき理由【費用編】
ということで、20代前半の方の男性の場合、体質的にヒゲの脱毛の効果が出やすいので、その状態にいるできるだけ早い段階でヒゲの脱毛を始めるのがオススメです。
ここからは脱毛を始める上で欠かせない条件「費用」の面から、さらにプッシュをしていきます。
理由3. トータルの費用が安くて済む
効果が出やすいということは、「生えてこなくなるまでの期間も短い」ということ。
なので、これは「トータルの費用」の面でもプラスに働きます。
ヒゲが早い段階でなくなっていけば、脱毛の費用以外にも、
・カミソリ(替え刃)
・シェービング剤
・カミソリ負け対策用化粧品
・水道代
・電気代
などなど、ヒゲを剃るためにかかる様々な費用もごそっと浮きます。
加えてヒゲ剃りの時間がなくなって、QOLも向上するというメリットも。
逆に、ホルモンバランスの逆転が起こってからヒゲの脱毛を始めると、どうしても回数・期間がかかって、この辺りの浮くべき費用いろいろが地味に家計にのしかかります。
コスパ重視な方なら、この点はくれぐれもお見逃しなく。
理由4. 学割が使えることもある
20代前半の学生さんであれば、「学割」ということで毎回の施術料金で割引を適用してくれる脱毛サロンもあります。
トータルの回数・期間も短い上に学割でさらにお得になるなら、ちょっとバイトを頑張ってみて、脱毛に通ってみるのもアリではないでしょうか?
20代前半でヒゲの脱毛を始めるべき理由【印象編】
体質的にも費用的にも、20代前半でヒゲの脱毛を始めた方がいい理由がいろいろあるワケですが、ここからは対人関係や就職活動にも関わってくる、アナタのパッと見の「印象」の観点からの解説をしていきます。
理由5. SNS映えする
ヒゲの脱毛で、特に口の周りのヒゲがなくなると、剃った跡の青みもキレイになくなります。
そしてSNSでの自撮り・他撮りで男性が気にしてしまうのも、この口の周りの青ヒゲの跡。
アプリで編集をしなくても、プロフィール画像にすぐ使える「盛れる」or「映える」顔画像をいつでも使えるようになるのは、非常にありがたいことではないでしょうか?
この口の周りの青ヒゲの跡、あるのとないのとではパッと一瞬見た時の「見た目の年齢」で差が出ます。
口の周りが青いだけでやや老けた印象になり、逆に青みがキレイにない状態であれば若々しく見えるようになります。
SNSのプロフィール画像って、意外といろんな人が見ていて、アナタの「第0印象」の判断材料にしているんだそうです。
アプリで編集してもどうしても青ヒゲの跡が残ってしまう方、この辺りのことをぜひ胸に留めておくことをオススメします。
理由6. インフルエンサーになれるチャンスがある
20代前半のできるだけ早い段階でヒゲの脱毛をすると、周りの同年代の友だちから、
『あれお前そんなヒゲ薄かったっけ?』
『もしかして脱毛した?』
『えーオレも脱毛したいんだけど!』
のようなアプローチを受ける日が必ず来ます。
20代前半でヒゲの濃さを気にしてる人は本当に多いんです。
勝ち負けではないですが、そういう周りからの評価がちょっとでも高くなるって、ちょっと嬉しくもありますよね。
アナタが一歩先に脱毛に踏み出したことで、周りの人に対しての「脱毛インフルエンサー」になれるチャンス、今の時代のタイミングならまだまだたくさん残されています。
男性の脱毛はまだまだこれから伸びしろが期待できる分野です。
「インフルエンサー」の肩書きを誰よりも早くGETするためにも、20代前半のできるだけ早い段階でヒゲの脱毛を始めるのがオススメです。
ヒゲの脱毛は20代前半で始めよう
ということで、6つの観点ヒゲの脱毛は20代前半で始めた方が良いよ!ってことをお伝えしました。
ウチのサロンでは20代のお客様がほぼ半数を占めているんですが、 やはり年齢が若い方ほど効果を早く実感していることが多い です。
これはヒゲの脱毛だけじゃなく、VIO脱毛でも、腕や足の脱毛でも同じです。
ヒゲって10代のうちから濃くなる方もいて、そういう方はやはりコンプレックスを抱えるケースも多々あるかと思います。
10代から20代になって、ある程度自分自身で自分に対する決定権を持てるようになったら、そういった心のトゲを取り除くことにチャレンジしてみてもいいんじゃないでしょうか?
ムダ毛を気にして学生時代を過ごしてきた男性の皆さんに、このブログがこの後の人生をプラスにするキッカケになったらいいなと思います。