【3か月目の危機】光脱毛でヒゲをなくす時、効果が出にくい理由とその対策をまとめてみた

【3か月目の危機】光脱毛でヒゲをなくす時、効果が出にくい理由とその対策をまとめてみた

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『効果全然出なくて不安だ』

光脱毛でヒゲの脱毛を始めたばかりの方で、こんな風に感じている方、いらっしゃるんじゃないでしょうか?

3~4回目とかに多そうです。あるいは、すでに一年以上通い続けている方でも、こういう不安を感じている方もいると思います。

脱毛の効果の出方には個人差があり、特に光脱毛でヒゲをなくしていこうとすると時間がかかることが多いんですが、今回はこの理由について、特にヒゲ脱毛を例にとり、より詳しく解説していきます。

ヒゲの脱毛の効果に不安がある方は、ぜひ最後までお付き合いください。

光脱毛でヒゲがなくなりにくい理由①「法律で制限されている」から

脱毛には様々な方式がありますが、レーザー脱毛と光脱毛については日本の法律により定められた方法に則って施術を行う必要があります。

脱毛行為等に対する医師法の適用
以下に示す行為は、医師が行うのでなければ保健衛生上、危害の生じるおそれのある行為であり、医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反すること
 
厚生労働省医政局医事課 通知(平成13年11月8日 医政医発第105号)
用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為

これはつまり、

「医師の行うレーザー脱毛では毛根が破壊できる=効果がハッキリ出やすい

ということで、言い換えると、

「医師免許保持者不在のエステサロンで行う光脱毛では毛根を破壊できない=ハッキリ効果が出にくい

ということなんです。

 毛根の組織を破壊するほど強力な施術を光脱毛でやってしまうのは違法行為 になる、ということでもあります。

なので、光脱毛でできることはものすごく厳密に言うと「抑毛」「制毛」「減毛」だと言えます。

その分他の方式と比べて光脱毛の方が、施術の時受ける刺激が小さいとか、肌へのダメージが小さいとか、料金を押さえて安価で提供できる、といったメリットはあります。

光脱毛でヒゲがなくなりにくい理由②「男性ホルモンに左右されやすい」から

このように光脱毛では毛根の組織を破壊できず、1回の施術でできるのは「毛を生やしにくい状態にすること」です。

光脱毛では一本のヒゲを一度の施術で完全に根絶やしにはできないので、一定のペースで継続して施術を受け続ける必要が出てきます。

この時毎回の施術の効果の出方を左右するのが、その方の体質、より詳しく言うと男性ホルモンのバランスです。

脱毛の効果に関わる男性ホルモンは2種類あって、「テストステロン」「ジヒドロテストステロン」

男性は二十歳前後までは「テストステロン」の分泌の方が多く、遺伝の影響がない限りはヒゲが濃くなることもなく、脱毛の効果が出にくいということも少ないです。

が、二十歳以降30歳前後までで「テストステロン」の分泌量が減り、徐々に「ジヒドロテストステロン」とのバランスが入れ替わることがあります。そうなってしまうと、ヒゲが濃くなったり脱毛の効果が出にくくなったりします。

光脱毛は一度の施術で毛根の組織を破壊できないため、この現象に大きく影響されます。

そしてこのホルモンバランスの逆転劇はよっぽど気を付けていないと、誰にでも起こりうることです。

なので、光脱毛でヒゲをなくしていきたいと考えているなら、できる限り若いうちから始めることが重要になります。

光脱毛でヒゲがなくなりにくい理由③「急にレベルを上げると肌トラブルのリスクが高まる」から

光脱毛は特殊な光を毛に照射し、毛周期でいう成長期の毛を処理する仕組みです。

レーザー脱毛もほぼ同じですが、毛根の組織を破壊できるかどうかという点で光の威力が違います

ニードル脱毛では毛穴1か所ずつ、ヒゲ一本ずつに対しての施術ですが、光脱毛ではフラッシュ光が照射される一定の範囲の中の毛を処理することになります。これは同時に、その周辺の肌も影響を受ける、とも言えます。

ここでポイントになってくるのが光の性質です。

光は強くなると色の濃いものに反応し熱に変わる性質があります。理科の虫メガネの実験を思い出してください。

光が弱ければエネルギーはより色の濃いヒゲにだけ集中するので、肌にはほぼ影響が出ません。※もちろん個人差はあります

が、急に光を強くすると、肌にも影響が出る可能性が高まります

どのくらいの光の強さになったら肌にダメージがあるかどうかには個人差があるので実際やってみないと分からないところではありますが、やってみてトラブルが起こってしまったらアウト、プロとしては失格です。

なので、光脱毛の施術では、初回は弱めの光の強さ=レベルからスタートし、少しずつ強めていくことになります。

少しずつレベルを上げていくことで、肌は光の刺激に慣れていくので、影響も出にくくなっていきます。

このレベルの上げ幅は個人個人で微妙に変わるのですが、それが冒頭の「効果が出なくて不安だ」問題につながっていると思ってください。

光脱毛で効果が出にくい時でもレベルを上げることができない理由

ここまで解説してきたように、光脱毛でヒゲをなくしていく場合、最初はどうしても効果がハッキリ出ないことが多いです。

特に②で解説したホルモンバランスの問題が関わるアラサーの方の場合、この手の不安を抱えやすいのではないかと思います。

なので『確実に効果が出るところまでレベルを上げてほしい』といったリクエストを実際にいただくこともあります。

が、このリクエスト、非常に応えづらいところがあります。

その理由は大きく3つあります。

レベルを上げにくいのは「肌が慣れてない」から

光脱毛が全く初めての方の場合、レベルを定められた以上の幅で上げていくには大きなリスクがあります。

例えば、そのシーズン初めて海に行って、真夏の炎天下日焼け止めを塗らずに砂浜に1時間2時間寝そべってたらどうなるでしょう?

日焼けを通り越して真っ赤になり、ヒリヒリ痛くなりますよね?

むしろ火傷のような症状を起こして皮膚科行きになる可能性も…

脱毛で一気にレベルを上げるのはこれと全く同じことなんです。

あるいは、筋トレ初心者が準備運動もせず、いきなり100kgのバーベルを持ち上げるようなものです。何かしら怪我をしますよね。

『毎日公園ぐるぐる走ってるからフルマラソンもいけますよ!』と言っているようなものでもあります。

いくら日々走り込んでいても、フルマラソンのためにはそれなりのちゃんとした準備が必要になります。

光脱毛のレベルの上げ方も、これらの例えと全く同じです。

影響が出にくいところから少しずつ上げていき、徐々に肌を慣らしていかないといけないんです。

マシンを扱うメーカーからの指示がある

そもそも各脱毛マシンの取り扱いメーカーからは、マシンの取り扱い・レベルに関する使用上の指示があります。

「この範囲でなら安全で効果が出る施術ができますよ」という指示なので、守らない理由はありません。

逆に指示通りの操作で施術をすれば効果が出る、ということでもあります。※もちろん個人差はありますが

脱毛業界の黒歴史を繰り返さない義務と使命がある

また、10年ほど前の脱毛第1次ブームが起こったころ、肌トラブルで多くのサロンが摘発、倒産となる憂き目を見ました。

それによって多くのお客様が路頭に迷ったという事実もあります。

もちろんトラブルを起こした方が悪いですし、トラブルを被ったお客様には申し訳なく思うのですが、今現在進行形で脱毛を仕事にしている我々はその黒歴史を繰り返してはいけないという義務と使命があります。

なので、お客様からのリクエストがあっても、脱毛開始間もない時期であったり、その方の肌の状態によっては、急激なレベルUPはできないのです。

大きな肌トラブルのリスクが生じると考えられるためで、施術者側はそれを可能な限り回避する責任がある、ということをぜひご了解いただきたいと思います。

効果が出にくいなと思ったら?

とは言え、効果が出ないまま時間もお金も費やしてしまうのは勿体ない!

そこで、光脱毛でヒゲがなかなかなくならない時の対策をご紹介します。

スタッフに直談判してみる

まずはじめに施術担当のスタッフに相談することをオススメします。

自分の今の状況、効果が出ない原因が分かっているかどうか、など、聞きたいことをズバっと聞いてしまいましょう。

良心的な脱毛サロンのスタッフならちゃんと受け答えができるはずですし、ちゃんと対策もしているはずです。

逆に答えてもらえないような場合は、サロンを変えることも視野に入れるのが賢明です。

他の部位で効果がどのくらい出るか試す

あるいは、ヒゲ以外の部位を一度お試しで施術してもらうのもありだと思います。

腕や足の毛は男性ホルモンの影響が比較的弱く、個人差も小さい部位なので、1回の施術で効果が出やすいはずです。

そこで効果がハッキリ出たなら、やはりヒゲがしぶといんだということが判りますし、効果が出にくかったらご自身の体質的な問題があるかもしれないことが判るはずです。

効果が出にくい原因が判れば、そこから先の対策はより具体的にできますよね。

通うペースを変えてみる

光脱毛でヒゲをなくす場合、通うペースは基本的には1か月に一度です。※サロン、マシンによって異なります

そのペースを変えると効果が出やすくなることもあります。例えば「2週間に一度」と短くしてみるとか。

効果が出にくい原因が、ヒゲの密度が濃すぎて一本一本の生え変わるペースが他の部位よりも複雑になっているからであれば、この方法は効果的でしょう。

ただし、光脱毛でもさらに細かく方式が分かれていて、使用するマシンによって推奨ペースが違います。

通っているサロンに直接問い合わせをして、ペースの変更で効果が出やすくなるのかどうかを確認しましょう。

体質改善をしてみる

30歳前後で男性ホルモンのバランスが入れ替わった後のヒゲの脱毛なら、体質を改善することで効果が出やすくなることもあります。

テストステロンとジヒドロテストステロンの量は、お互いに反比例の関係にあります。

大事なのはテストステロンの方なので、そっちの量をキープすればOK、ということになります。

テストステロンの量をキープしたり増やしたりするためにすべきことは、大きくこの5つです。

・睡眠不足にならない
・肉体的疲労を溜めすぎない
・メンタルのストレスを溜め込みすぎない
・筋トレの習慣を身につける
・亜鉛やイソフラボンを摂る(できれば貝類、大豆製品で)

これ、要は「生活習慣を規則正しいものにリセットする」ということです。

逆のことをやってるとジヒドロテストステロンの方が増えてヒゲが濃くなり、効果が出にくくなることがある、ということでもあるので、要注意項目です。

効果を出すためにも一定のペースで脱毛を継続しよう

ヒゲの脱毛

ということで、大きく3つの理由から光脱毛でヒゲをなくしていくのには時間がかかることがあるので、始めたての方は改めてご留意ください、というお話でした。

こういうワケでどうしても毎回ギリギリを攻めていくような、手探りをするような形で施術は進んでいくことになります。

とは言えやっているこちらはプロですので、レベルの調整に関しても肌に影響が出ない、でも効果が前回よりも出るであろうところを見極めて施術をさせてもらっています。

そこはぜひ信頼していただきたいです。

お客様の方には「一定のペースで継続して施術を受ける」ことにできるだけご協力いただけたらと思います。

どんなにうまく調整して施術をしても、通うペースが乱れるとその分効果は出にくくなってしまうからです。

ぜひスケジューリング、体調管理をして毎回の脱毛に臨んでみてください。

 

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