Last Updated on 2019年9月16日 by tsushima
『ヒゲの脱毛、いつから始めようかな?』と検討中の男性に、今回のブログは非常に参考になります。
男性の脱毛では、やはりヒゲの脱毛が一番人気です。
ヒゲ剃りは面倒ですし、カミソリ負けなど肌トラブルの原因ですし、そんな肌荒れや青ヒゲの跡はパッと見の第一印象にも悪影響です。
ヒゲを生やしてもOKな仕事だったり、ヒゲが似合う方なら全然生やしてて平気でしょうが、やはり近年の男女ともに求められる要素「清潔感」の観点からすると、中途半端に生えてたり剃ってたりするのは、あまりよろしくありません。
脱毛を始める時にいろいろ考えることはもちろん非常に大切です。でもそれ以前に、本当の本気でヒゲを無くそうと思った時、ほぼ全ての男性に共通している大切な要素があるんです。
今回はそのお話です。
『◯◯してからヒゲ脱毛しよう』では遅い?!
最近友だちから、こんな内容の脱毛の相談を受けました。
『お金を貯めて脱毛を始めようと思うんだけど…』
その友だちが30手前くらいだったので、ふとこんな言葉が口を突いて出てしまいました。
「お金貯めるのも大事だけど、 ヒゲの場合年齢で効果の出方が左右される から、始めるならできるだけ早い方がいいよ!」
そうなんです、ヒゲの脱毛で効果を左右する最も大きな要因の一つがその方の「年齢」なんです。 特にアラサーの男性は、効果がハッキリ出るか出ないかの瀬戸際にいる 状況なので、一刻も早く始めるのが間違いなく効果に直結します。
何故ヒゲの脱毛では年齢が重要なのか。中でも30歳前後が何故効果の出るボーダーラインなのか、について解説していきます。
ヒゲの脱毛と男性の年齢の関係
30歳以上の男性で、ヒゲを気にして過ごしてきた方なら分かると思うのですが、30前後になってヒゲが急に濃くなったという経験、あるんじゃないでしょうか?
毛抜きで処理してた方なら…
『それまでは毛抜きでカンタンに抜いて処理できてたのに、いつからか抜く度に激痛が走るわ出血するわ、抜いても抜いても全然減らない』
カミソリで剃っていた方なら…
『それまでは楽々キレイに剃れてたのに、ある日を境に何度刃を当てても剃り切れず、時間がかかるようにもなり、傷が増えるようにもなった』
こんな状況、身に覚えはありませんか?
自分は毛抜き派でしたが、ホント、ある時から急に痛みが強くなるし、よく血が出るようになるし、抜いても抜いても終わりが見えてこないし、みたいな記憶がハッキリあります苦笑
これ、ほぼ全ての男性に共通して起こっていて、男性ホルモンのバランスが崩れることが原因です。
男性ホルモンと年齢
男性ホルモンについて、ものすごく簡単に説明します。
男性の身体の中では数種類の男性ホルモンが分泌されるのですが、ヒゲの濃さに関わるのはその中の「テストステロン」と「ジヒドロテストステロン」です。
このうち「テストステロン」は20歳前後にい分泌のピークを迎え、その後ゆるゆると分泌量が低下していきます。これに反比例して「ジヒドロテストステロン」の分泌が増加します。
テストステロンが不足したら、その働きを補うためにより強力なジヒドロテストステロンがサポートに回される、というシステムです。
で、そのサポート役のジヒドロテストステロンがヒゲを濃くする主な原因の“悪いヤツ”なんです。
テストステロンが減っていって、この“悪いヤツ”が台頭し始めてヒゲの濃さに影響し始めてくるのが、30歳前後のタイミング というワケです。もちろんこのホルモンバランスは個人差があるので、30歳前後というのはあくまで超大まかな平均の目安と捉えておいてくださいね。
アラサーがなるはやでヒゲ脱毛を始めるべき理由
この男性ホルモンのバランスが逆転する前にヒゲの脱毛を始めると、平均よりも早く脱毛完了となるケースが多いです。その分トータルの費用も抑えることができます。
逆に、このバランスが逆転した後時間が経てばたつほど、効果をハッキリと実感するまでの時間は長くなっていきます。トータルの費用はかさみますし、ヒゲが太く密集して生えていればその分だけ施術の刺激をより強く感じやすくもなります。太くて密集したヒゲを剃るために肌に蓄積されたダメージも脱毛の効果の出方に影響してくるので、結構な負のループになりがちです。
なので、 アラサー男子でヒゲの脱毛を検討してる方は、なるはやでスタートするのが全ての点において間違いなくコスパが良い ワケです。
迷うなら都度払いでヒゲ脱毛を始めよう!
ということで、ヒゲの脱毛は思い立ったが吉日、で始めるべきである背景と理由について解説しました。
脱毛をするにはお金も必要ですし、毎回の施術の時間と余裕も確保する必要があります。
ただ、その事前準備の期間が長くなればなるほど、男性ホルモンのバランスの逆転も進行していき、ヒゲが濃くなる=強くしぶとくなる可能性がどんどん&ぐんぐん高くなっていってしまいます。
そうなってからのスタートでは、準備していたお金も時間もやっぱり足りない!なんて状況が起こる可能性は十分あります。
それって本末転倒じゃありませんか?
今の男性の脱毛業界では、最初にまとまったお金を払わずとも、毎回都度払いで施術を受けることができる脱毛サロンがたくさんあります。
ヒゲ脱毛の平均価格も3~4年前よりは確実に下がってきているので、学生さんでも続けて通えるところが増えてきています。
『とにかくヒゲの存在が嫌!』
『ヒゲ剃りめんどくさい!』
『カミソリ負けしたくない!』
『みっともない青ヒゲ無くしたい!』
『いつもマスクでヒゲ隠して出歩くの辞めたい!』
という切実な想いでヒゲの脱毛を考えている方は、効果をハッキリ実感するためにも、ぜひ一日でも早く施術をスタートしてくださいね。
男性ホルモンのバランスは保てる
最後に、男性ホルモンのバランスの逆転をできるだけ抑える豆知識をお伝えしておきます。
テストステロンとジヒドロテストステロンの量は反比例の関係にあります。なので、ジヒドロテストステロンの悪影響をギリギリ最低限に抑えようと思ったら、 テストステロンの量をある程度キープすればOK 、ってことになります。
テストステロンの量をキープするためには、以下のポイントを押さえておくとGOODです。
【テストステロンUP!】
・体脂肪を減らし、筋肉を増やす
・睡眠時間を確保する
・競争する環境に身を置く
・ブラックコーヒーを飲む
・プチ断食を続ける
・短時間&高負荷のトレーニングをする
・亜鉛、マグネシウム、ビタミンDを摂る
逆に テストステロンの量を減らすことにつながるBADなこと も紹介しておきますね。
【テストステロンDOWN…】
・心身のストレスを溜める
・添加物が多い化粧品を常用する
・お酒を大量に飲む
・添加物inの加工食品を摂る
・豆類の摂りすぎ
・過度な射精
・オーバートレーニング
・不眠(←2日寝ないとテストステロンの分泌が止まる)
ものすごく簡単な羅列でしたが、ぜひ参考にしてみてください。
より詳しい男性ホルモンの解説は、こちらからどうぞ。