Last Updated on 2019年6月17日 by tsushima
男性の皆さん、いきなりの質問ですが、手の指とか甲の毛ってどのくらいの頻度で処理してますか?
ヒゲはもちろん毎日でしょうし、陰毛とかなら定期的に処理をしてる方は多いのではないかと思います。その分手の指とか甲の毛って意外と見落とされがちなんじゃないかなと。
とは言え今の社会の風潮として、男女ともに「清潔感」が求められています。手の指や甲の毛をそのまま放置するのは、そういう観点からすると、あまりオススメはできません。
今回は意外と見落とされがちだけど、実は意外と人目に付きやすい手のムダ毛についての解説です。
お客様の目線は「手」に向けられている
営業職、接客業の男性なら、自分の服装、髪型など清潔感にはかなり気を遣っているかと思います。
パッと見の第一印象は仕事の成果にもそれなりの影響があるので、日々のケアって大事ですよね。
男性の脱毛が首都圏を中心に本格的に流行し始めているのも、そういった背景があります。
仕事をする側の意識もそういう形で高まってきてるワケですが、逆の仕事をされる側= サービスを受けるお客さん側の意識も同じように、というかそれ以上に高くなってきています 。
画像や動画投稿型のSNSをはじめ、口コミサイト、レビューサイトがインターネット上に数多くあるのもその要因の一つです。
『できるだけ快適に、心地よく、いい気分になるようなより質の高いサービスを受けて、それをネット上で映える形で残したい』という心理がそこには働いていると考えて良いと思います。
つまりお客さんの目線が以前に比べてかなり厳しくなってきてるってことですね。
こんな状況の中、対面でお仕事をされる男性が意識を向けるべきは「手」です。「手」って自分が思っている以上に注意を向けられる対象だからです。
・書類をカバンから出す
・文字を書く
・キーボードを扱う
・料理やドリンクを提供する
・会話しながら身振り手振りが出る
など、その人の顔や手よりも動いている「手」の方に人の注意は向くようになります。
その一瞬で見えている手がもし毛むくじゃらだったら、お客さん側の印象はどうなるでしょうか?ってところに、営業職・接客業の方はちょっとでも意識を向けておく必要があります。
料理やドリンクを作る方の中には、いつも手や腕の毛をキレイに処理して見た目から衛生面に気を遣っている方もいる、という話も聞いたことがあります。
確かに素手で食品を扱う場合、手や指の毛は混入の可能性が完璧ゼロとは言い切れないので、常にキレイに処理をしておくのは当然なことなのかもしれません。
また、スーツも髪型もビシッと決めてる方でも、その手や指の毛が未処理で生やしっぱなしだったら、それだけでマイナスになる可能性も否定はできませんよね。
『どこまで周りの目に合わせたらいいんだよ』って嘆く方も出てくるかもしれません。
それも最もな声なんですが、やっぱりこの辺りの話って自分に返ってくることなので、 「自分の価値を如何に上げるか」って視点でどうするかを判断してもらえたらいい んじゃないかなと思います。
服装も髪型もスキンケアもバシッと決まってて、なおかつ手や指の毛もキレイに処理できていたら、そこからお客さんと会話が膨らむ可能性は十分あり得ます。
特に女性のお客さんを相手にお仕事をする場合、ホントに結構見られてます。ワンチャン『手、キレイですね』って声をかけてもらえることだって…!
日々のほんのひと手間でそういう会話が生まれて、コミュニケーションが取れるなら、全然プラスじゃありませんか?
手以外の見える部分にも見えない部分にも意識を向ける
手や指のお手入れ、何もムダ毛だけに限った話ではありません。
首都圏では以前から男性専用のネイルケアサロンが流行っています。
別にマニキュアでカラフルにするというのではなく、キレイに磨いてコーティングして、よりナチュラルな仕上げにする方が多いそうです。
確かに爪もキレイにケアされてた方が、ふとした瞬間目についた時に印象upにつながるのは間違いないですもんね。
そう言えば、まゆ毛の形をキレイに整えるのだって、今では男性の間でもごく当たり前のことになりました。細い太いの差はあれ、生やしっぱなしにせず切ったり抜いたりしますよね。
ヒゲだって、2~30年前に比べたら、生やしてもOKな風潮はでき上がりましたが、その代わりキレイに整えておくのはもはや暗黙の了解になっています。
股間の陰毛も、脱毛だけに限らず、専用のトリミング機器が発売されると即完売するほど「処理をして当然」という意識が広まってきています。
見えるところにも見えないところにも意識を向けることが大切な時代になってきてる 、ってことですね。手のムダ毛はこうやってケアしよう
話を手と指の毛に戻します。
生やしっぱなしより、何かしら処理をしてキレイにしておくのが時代の流れ的には間違いなさそうです。じゃあどう処理していけばいいかですが、やり方はいろいろあって、とりあえずざーっと挙げていくと…
・抜く
・剃る
・トリミングする
・脱毛する
ですね。
※除毛クリーム系は肌に合う合わないの個人差が大きいのでオススメしません
「抜く」
手と指の毛くらいであれば、毛抜きでもそれなりに対応できるんじゃないかと思います。せめて指の毛だけでも抜いておくと、それなりに清潔感は出せるはずです。
ただし、血が出るような乱暴な毛の抜き方をし続けると、毛根が強くなって毛が太く強くなる可能性があるので、できれば違う方法での処理がベストです。
「剃る」
手や指なら、外的な刺激に強い部分なので仮にテキトーに剃ったとしても激しくカミソリ負けを起こすことはそこまで多くないかと思います。ただ、「何も塗らずに剃る」「保湿しない」はカミソリ負けの原因なので、必ず「シェービング専用のジェルなどを塗る」「剃ったら保湿する」を徹底しましょう。
「トリミングする」
最近は男性の体毛処理のためのアイテムがたくさん店頭に並んでいます。その手の電動トリマーなどを使うことで、より安全に&より手早く毛の処理ができるようになりました。手と指の毛であれば、電動トリマーでならあっという間に処理が終わるはず。ただ、毛が太い方の場合だとトリミングしただけでは毛の断面が目立ってしまう可能性もあるので、剃った方が良いこともあります。
「脱毛する」
手や指の場合、光やレーザーを使った脱毛であれば比較的効果が出るのは早いですし、施術を繰り返すことで毛穴も小さくなっていくのでパッと見の手の印象が爆上げになることも十分にありえます。一度脱毛完了までたどり着ければ、そこからはもうほぼ手と指の毛に悩まされることはなくなるので安心です。手と指だけであれば料金もそこそこ抑えめなサロンが多いので、お財布的にも最後まで続けやすいかと思います。ただし、日焼けをすると最悪施術NGになってしまうことがあるので、脱毛を始める場合はくれぐれも注意してください。
オススメはもちろん脱毛ですが、剃る・トリミングするでも十分だという方はそれでも問題ないと思います。まずは自分のできるところからスタートして、最終的にどうなっていくのがベストかを判断してもらえたらOKです。
見られている意識を持つことのメリットは実は大きかった件
ということで、手と指の毛、意識して処理していきませんか?というお話でした。
他人に迎合するような話になってしまいましたが、そういった「周りから見られている意識」がゼロになってしまうのも考えもので、この意識のある・なしで見た目の年齢もガラッと変わってしまうという話を以前紹介しました。
他人の目を気にしすぎるのもメンタルによくありませんが、意識次第では自分を律することができ、かつアンチエイジングの効果にもつながるのでオススメです。
「できるオトコ」というイメージUPにもなります。まずは見える部分、手と指の毛のケアから始めてみましょう。
なお、メンズ脱毛マックス博多駅前店では「無料の脱毛体験」ということで「片手の指の毛を1回無料で脱毛できるチケット」を配布しています。気になる方は以下のページをチェックしてみてくださいね。