Last Updated on 2019年6月2日 by tsushima
そろそろ暖かくなってきましたね。今年はGWが10連休だし、夏はどこ行こうかなって計画も立てている人もいるのではないでしょうか?
ビーチリゾートで遊びたい方なら、身体を絞ったり、日焼けの下地を作りに日サロに行ったり、そろそろ夏の準備をし始める頃でしょうか。
Twitterを眺めてると、職業柄どうしても体毛の処理の仕方に目が行ってしまいます。自己処理しまくって肌れしてるなーとか、色素沈着しちゃってるなーって、結構ぱっと見で分かっちゃうんですよね。
海パン、って最近でも言うんですかね?サーフパンツっていうのかな?まぁとにかくそういう水着を穿いたとき、どうしても目についちゃうのは、
へその下の毛
です。いわゆるギャランドゥですね。身だしなみに気を遣ってる方なら、たいてい処理してるんじゃないかなと。へその下の毛を剃ってる、あるいは処理してる方って、自分の身体をキレイにしたい、キレイに見せたい、って意識があると思います。
今回のブログは、そんな風にビーチでの身体の「映え」を意識してる男性の皆さんに、へその毛の処理の仕方についてお送りします。
へその毛の脱毛の需要は高い
ウチのサロンでも、胸の毛の脱毛より、へその周りとかへそ下とかの毛の脱毛の方が需要が多いです。せっかくなので調べてみました。2018年の年間の施術回数でいうと、
へそ・腹の脱毛の施術回数は、胸の回数の約2.5倍
でした。へその毛、結構気にしてる男性は多いってことが言えますね。
へその毛ってVラインに続く毛なので、性毛(≒男性ホルモンに影響されて生える毛)の部類に入ってる男性は多いはず。ということは、腕や足の毛よりも毛根が強めってことです。なので毛も太め。また、へその下っていつでもパンツのゴムやズボンのウエスト部分で擦れて摩擦が起きるので、乾燥しやすい部位でもあります。
太い毛を剃るときにやり方を間違えると、
・毛穴の周りの赤いプツプツ
・かゆみ
・赤み
・乾燥
などの肌荒れが起きやすくなります。そのまま保湿などのスキンケアをせず放置しておくと、
周りよりも肌の色が濃くなり、かつ非常にカサカサした色素沈着
が起こってしまいます。
せっかくキレイな肌にしようよ思ってした結果、逆に肌荒れが目立つ状況になってしまいがちなのが、へその下なんです。
ちなみにその延長で、Vラインの毛を全処理(=ハイジニーナ)にした場合でも同じことが起きやすいです。下腹部の毛を定期的に処理してる方はぜひぜひ気を付けましょう。
具体的にどうやったら肌荒れ色素沈着が防げるかは、しっかり解説させてもらってるので、そちらをどうぞ。
キレイに処理するのが難しいへその毛
このように間違いのない方法で剃ってもらえたら、肌荒れはほぼ防げます。
が。
肌がキレイな人ほど落とし穴があるんです。それが、
剃り跡の毛が目立つ
って問題です。こう、黒くポツポツ見えちゃうアレですね。
日焼け前の白い肌であればあるほど、毛穴に残った毛が目立ってしまいます。写真を撮っても意外と目立っちゃう。結構な加工・修正をしないとダメだし、何なら加工したところで不自然な見え方をしちゃうことも多々あります。
ってことは、根こそぎ毛を無くすっていうのが、やはり最良の手段です。
ただ、根こそぎ処理するにしても、毛抜き、除毛クリームはオススメしません。お手軽だからこそです。
毛抜きで毛が太くなる
毛抜きを使うと、それなりにキレイに仕上がって見えますし、毛が細いうちは処理が楽です。でも太い毛をひっこ抜くと、血が出ることもありますし、それを無視して抜き続けると、皮ふがいつも加わるダメージを感知して、防衛反応を起こし、より強い毛を生やそうとします。つまり抜きすぎると毛がより太くなってしまうってことです。それはさすがに避けたい!
ということで毛抜きはNGです。
除毛クリームは肌荒れの原因になる
除毛クリームですが、ほとんどの製品が「毛のたんぱく質を溶かして処理をする」ものです。なので、毛抜きよりも痛みが少なく、キレイに仕上がると謳っているものが多々あります。
が、たんぱく質でできているのは毛だけではなく皮ふも同じ。ということは、皮ふの表面も一緒に溶けていくというリスクがあるワケです。除毛クリームを使ったことがある方なら分かると思いますが、塗ったら真っ赤になったとか、かゆみが出たとかなかったでしょうか?
除毛クリームはそういう副作用的な反応が出てしまうことが多く、使用直後は肌が過敏になっていることも多いです。夏の日差しに負けやすくもなってしまうので、使う時には十分に注意が必要です。
もしどうしても、という場合は、事前にパッチテストや使用不可の部位の確認、塗布の時間など、取扱説明書に書いてある内容、そっくりそのままの使い方を厳守してくださいね。
へその毛をキレイに処理する手段は脱毛!
ということでへその下の毛を根こそぎキレイに処理する最終&最強手段は脱毛一択ということで、理由としては、
・一度脱毛完了までいけば、その後の処理の手間がなくなる
・毛穴が閉じていくので、自己処理するよりも段違いに仕上がりがキレイ
という、自分でコツコツ処理する面倒さがちゃんとなくなってくれるという点です。
へその毛を脱毛するときに注意すべき点があるとしたら、時間がかかるってことでしょうか?
先ほどもお伝えしたように、へその毛は性毛の部類に入ることがあるので、きっちり生えてこないようにするためには、ある程度の回数と期間が必要になることが多いです。
仮に3月から光脱毛で始めて、7月までに5回施術を受けるとします。すると、
・半分くらいの薄さになる
・生える範囲が狭くなる
・剃っても跡が目立ちにくくなる
くらいになると考えてもらえたらOKです。※個人差があるのであくまで目安です
あとは脱毛費用がかかるワケですが、コスパ的にどっちがいいかで考えてみてください。
自己処理する場合…
・カミソリを買う
・替え刃を定期的に買う
・シェービング剤を買う
・保湿する化粧品を買う
・剃る時間を取る
・剃った後のスキンケアをする
以上をずっと続ける必要あり
脱毛する場合…
・施術前の剃毛が必要な場合もある
・肌の調子を整えておく必要がある
・施術中はベッドに仰向けになっておくだけ
・施術の後に保湿をしておく必要がある
・完全に無くすまでの目安は1年~1年半
・個人差がある
以上を脱毛が終わるまで続ける必要あり
さぁ、どちらを選びましょう??
夏に映えるへそを目指せ!
最初の方にも書きましたが、へその下の毛を自分で処理してる方って、自分の身体をキレイにしたい、キレイに見せたい、って意識があると思います。
自己処理ってどうしても肌荒れのリスクが高くなってしまいます。特に男性の場合、十分な知識がない、学ばないまま自己流でムダ毛の処理をする方が全体の3/4くらいいることが分かっています(当サロン調べ)。
一旦色素沈着まで肌荒れが進んでしまうと、キレイな状態に戻すまでに結構な時間と手間が必要です。
そういうリスクを抱えながら毎年、毎回、自己処理をするってなかなかに骨の折れることだと思います。それなら、一定期間の脱毛で、その後の肌荒れリスク全般を回避してしまった方が楽だし、映えという観点からもいいのではないでしょうか?
この夏、ビーチやプールでできるだけキレイなへそ周りでいたい!という方、この3月4月が、脱毛をして効果が出せるギリギリのタイミングです!一旦日焼けしてしまうと、脱毛の施術がNGになってしまい、次の夏まで持ち越しになってしまいます。まさに今このタイミングでぜひ一歩踏み出して、夏を心の底から楽しめるようになりましょう!
迷ってる方は無料の脱毛体験から始めてみませんか?