Last Updated on 2019年5月25日 by tsushima
第0印象、という言葉、聞いたことがあるでしょうか?
自分はつい最近知ったんですが、新しい言葉のように聞こえて、実は概念的にはほぼ全ての方に染みついているものなんです。
今回はこの第0印象と男性の見た目の印象の関係について、スキンケアの話と絡めてお伝えていきたいと思います。
インターネットを活用して人間関係を構築したい方、就活などビジネス面でのコネクションを獲得したい方必見の内容です。
第1印象の前には第0印象が存在していた
まずは言葉の解説からしていきましょう。
第0印象って何なのかというと、
現代においてはSNSの写真や、はたまた証明写真により、対面する前からあなたのイメージ形成は始まっています。それがあなたの「第0印象」。
あなたが知らないうちに第1印象はもう決まっている「第0印象」 – GATSBY特設サイトより
ということで、 実際に会う前に写真などから見て取れるその人の印象 、ってことになっています。
GATSBYのサイトでは、就職活動の話を例に挙げながら第0印象を良くすることの重要性について語られています。
で、この第0印象を初めて見つけたのはこのGATSBYのサイトではなく、こちらの記事でした。
【データ】20代男女の恋人探し 「第0印象」を重視 – 繊研電子版より
https://senken.co.jp/posts/data-looking-for-a-lover-190520
ざっくり要約すると、
『441人の調査で、20代の独身男女はパートナー探しで「第0印象」を重視しているって調査結果が出ましたよ』
ってことになってます。
SNSを人間関係の構築に特に活用してる世代では、会う前の印象がその人を決めるのにかなりのウェイトを占めているってことが言えそうです。
第0印象は作れる、が…
その第0印象ですが、良くする方法は今の時代ものすごくたくさんあります。代表的なのは画像加工アプリですね。
アプリを使えば、肌の色も質感も、輪郭や目の大きさ、ニキビの跡、目の下のクマなど、思うがままにキレイに修正・加工することが誰にでもできます。
これ、第0印象UPには非常にいいモノなんですが、GATSBYのサイトにもあるように、 画像を加工しすぎるのは現実の本人の容姿とギャップを生む ことになり、面接をはじめ広い意味での 出会いの場では良しとされない ケースが最近は増えてきています。
逆に、画像加工アプリを常用することで、使っている本人が画面上の顔と現実の自分自身の顔のギャップに悩んだり、ストレスを抱えたり、アプリで加工したのと全く同じ顔に整形する、という現象も最近は多くなってきています。
第0印象を良くしようとして、現実の自分自身が置き去りになってしまっているってことですね。
自分もその一員としてよく見てるのですが、ゲイの世界では人間関係の構築の第一歩ってインターネットの世界で、まさにこの第0印象がタイプの人と会えるかどうかの非常に重要なポイントになっています。
でもまだ多くの人が画像加工アプリに頼った、いわゆる「盛れた」画像を使っていて、第0印象と第1印象のギャップによる出会いの少なさを嘆いています。
仮に盛れてなかったとしても、現実の自分自身とできるだけ近い、修正度合いの限りなく小さい画像を使った方がギャップが生まれず、相手に過剰な期待も変な印象も持たれることなく、より自然な出会い方ができるんじゃないかなーっと思ってるんですけど、どうなんでしょうね。
いや、自分も少なからずあるんですけど、やっぱり「盛りたい」という気持ちってどうしてもあると思うので、それはそれで悪いことではないんですけどね苦笑
ただ、GATSBYのサイトにもあるように、プロフィール画像を加工しすぎていることが判明すると、その他の部分でもウソ偽りがあるんじゃないかと疑われる可能性も高くなるので、ほどほどにするのがよさそうです。
第0印象UPのためにまずヒゲをどうにかしよう
男性の場合、SNSなどのプロフィール画像を撮る・選ぶ時に気を付けるべきは、主に「ヒゲの青み」「目の下のクマ」「肌荒れの跡・赤み」でしょう。
他に細かいものを挙げるとすると、「毛穴の開き」「首元やほうれい線などのしわ」「肌のくすみ」でしょうか。これらの肌の質感は、写真に写るときに意外とその程度が反映されやすく、ぱっと見の印象の良し悪しにつながりやすいものです。
こういった肌質の良し悪しは画像加工アプリでカンタンに修正できるものの、現実問題としてはなかなかカンタンに解決・回復できるものではなく、日々のケアで予防することが非常に大事になってきます。
このうちの「ヒゲの青み」ですが、口の周りの青ヒゲは「無精ヒゲ」と言われるようにになり得る存在です。
年齢を重ねるに従ってヒゲはより太く密集していきより青みを増しますし、その分処理の手間も増えます。自己流の間違った処理方法を続けることで肌荒れが慢性化するリスクも出てきます。
青ヒゲが目の下のクマとコラボすると、疲れた印象・老けた印象・不規則な生活を送っているだらしない印象、引いては社畜のイメージを相手に与えやすくなります。
できるだけ修正せず「盛れる」プロフィール画像にするためには青ヒゲはただただ邪魔な存在でしかありません。若々しさをアピールしたい場合は早急な対策が必要です。
その辺りの詳しい話は、この第0印象の話を知る前に書いたブログがあるので、そちらをどうぞ。
第0印象爆上げのためのスキンケアのポイント
この「ヒゲの青み」に加えて「毛穴の開き」の二つに関しては、ヒゲ・顔の脱毛をすることで解決することができます。
ヒゲ自体が生えてこなくなりますので当然青みも消えていきますし、毛が無くなることで毛穴もキレイに閉じて目立ちにくくもなります。
その他の「肌荒れの跡・赤み」「しわ」「くすみ」については、脱毛サロンでも「フォトトリートメント」が可能なところで改善するための施術を受けることができます。
また、肌質改善のためには、その手の肌の外側からの対策の他にも、身体の内側からの対策でより永続的な改善が見込める場合が多々あります。
その分野の話はここでもたくさんしてきたので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
で、残る「目の下のクマ」なんですが、対策があることはあるんですが、「これが間違いなく効果があるかどうか」の確証がまだ自分自身にないので、ここでの紹介はちょっと控えておこうと思います。
自分自身も目の下のクマを無くしたくて試行錯誤し続けてるんですが、まだよく分からないんですよね苦笑
もしハッキリした改善が見られた暁にはこのブログでお伝えしますので、その時が来るのをぜひご期待ください。
ということで、 男性が第0印象の時点で優位に立ちたい場合、まずはヒゲの青みを徹底的に対策する必要がありますよ 、というお話でした。