Last Updated on 2019年9月16日 by tsushima
突然ですが男性の皆さん、抜いても剃っても目立つ口の周りの青髭に困ったこと、悩んだことはありませんか?
SNSがすっかり浸透した今、プロフィールに自分の顔を載せるのはごくごく当たり前のことになってきましたが、載せるたびに毎回青髭を加工して消す作業、していないでしょうか?
今回はそんな、男性の悩みのトップの一つ、「青髭」について原因と対策を解説していきます。
口の周りがいつも真っ青に写ってしまう男性はぜひ参考にしてください。
盛れない&映えないトプ画は青髭のせい
SNSのプロフィール画像は、その中で人と知り合うための重要な判断材料になっています。
その画像の「盛れ」「映え」は、いかに自分に注目を集めるか、自己顕示欲を満たすか、といった点で女性だけでなく男性にとっても重要なポイントです。
とは言え、ネット上での「盛れ」「映え」は現実世界まで持っていけないので、最初から素顔のままを晒け出せるのが一番手っ取り早いし、出会いがうまくいく可能性が高いはずです。
ほとんどの人がこの現実に気づいているはずなのに、何故か「盛れ」「映え」を重視してしまっています。
男性が「ありのままの素顔」と「そこそこの盛れや映え」を両立させる写真写りを実現させるためにはどうしたらいいでしょうか?
ここで最も重要視すべきなのが「口の周りの青髭」です。
サムネの画像はボク自身のビフォーアフターなんですが、口の周りの青髭のある・なしで印象がどれだけ変わるかがよく分かるんじゃないでしょうか?
なので、うっすらとでも青髭が写っている方は注意が必要です。
青髭は、アナタがが思ってる以上にネガティブな印象を見る人に植え付けている可能性があります。
男性の青髭が与えるネガティブな3つの印象
口の周りの青髭が植え付けるネガティブな印象は大まかに3つ、「老い」「だらしなさ」「不潔さ」です。
具体的に解説していきましょう。(注!独自の視点も多分に含まれます)
①青ヒゲは老けて見られる
口の周りの青髭、あるのとないのでは見た目の年齢がかなり変わります。
『できるだけ若く見られたい』『実年齢以上に見られたくない』
という方は、口の周りのヒゲは生やすべきではないし、青く残ってしまっている状態で写真に写るのもできるだけ避けた方がいいでしょう。
どんなに若くても鼻の下に髭の青みがあるだけで、見た目年齢がぐっと上がってしまうからです。
本人が気にしていなくても、周りの人は意外と気づいていたりします。
『若さを売りにしたい』『できるだけ長くもてはやされたい』などと思っているなら、せめて鼻の下だけでも青髭を無くすように工夫をしてみることをオススメします。
②青ヒゲでだらしなさが強調される
口の周りのヒゲ、剃り残しがあったり、カミソリ負けがあったり、それが悪化して色素沈着が起こってたりする場合、こんな風に思われても仕方がありません。
『この人意外と見た目に気を遣わない人なんだ』
『身だしなみに無頓着な人なんだ』
『ヒゲも上手く剃れないんだ』
剃るならキレイに剃る、生やすならしっかり生え揃わせる、どちらかが潔い印象を与えます。
どっちつかずの中途半端な状態こそ、ネガティブな印象になりがちです。
その他にも、「社畜」と言ったら、「目の下にクマを作り青髭が目立つ人」がカンタンにイメージできると思います。
口の周りの青髭は「疲れている=普通の生活がちゃんとできていない」印象を与えてしまいます。
仮に健康体であったとしても、悪い印象が付きまといます。
「盛れ」「映え」を意識するなら、画像編集やフィルターなどに頼らず根本から青髭対策をしてしまいしょう。
③青ヒゲで清潔感マイナス
ここ最近の社会全体の流れとして、男女問わず清潔感が重視されています。
その点から、口の周りの青髭はどうしても清潔感からは程遠いものという印象に。
青髭が濃くなればなるほど清潔とは言い難くなるし、そこに傷、出血跡、ニキビ、カミソリ負けなど肌荒れが起きていたりしたら明らかに清潔だとは言えなくなります。
青髭は3つの方法でポジティブな印象に転換
こういったネガティブな印象、できるだけ避けたいですよね。
そのためにできることは大きく3つあります。
「メイクをする」「毛抜きで抜く」「脱毛する」かです。
①メイクをする
最近では「化粧男子」という言葉も出てきたくらいに、若い男のメイクは広まりを見せています。
韓国の男性アイドルがメイクをしているというのもあり、そういう華やかさに憧れる若い男性がファッションの一部でメイクをするようにもなってきています。
これも「盛れ」「映え」に関わるもので、素肌を晒してドン引きされるよりキレイに見せたいという気持ちの表れでしょう。
口の周りの青髭には、コンシーラーやBBクリームなど「塗って隠せるもの」が効果的。
自分の肌質・肌色に合ったものを適量使うのが自然に隠せて自然に見えるコツです。
肌に合わない、あるいは塗りすぎは『この人塗ってるな』と即バレするので、しっかりチョイスする必要があります。
また、メイクをしっかり洗い落とさないと、毛穴の詰まりから肌荒れを起こしやすくもなるので、スキンケアの習慣を身につけることも必要です。
②毛抜きで抜く
髭の青みはその断面が毛穴から覗いて見えているのが原因です。
その原因そのものをひっこ抜いてしまうというのも一つの手段になります。
ただし、できればこれは避けたい方法。
理由はいろんな肌トラブルを起こしやすいからです。
パッと挙げるだけでも5つのトラブル発生の原因になります。
トラブル①「痛い」
単純に痛いです。
口の周りは神経がたくさん走っているし、顔の中でもヒゲが最も太く密集しまくってる部分だからです。
これを毎回繰り返さないと青髭から解放されないのであれば、ちょっと考えもの。
トラブル②「血が出る」
先ほども説明した通り、口の周りのヒゲは太くて密集しています。
その上抜くヒゲの周りの皮ふが薄かったりすると血が出やすくもなります。
血が出るとそこから雑菌が入って毛穴で炎症が起きることもありますし、肌への余計な刺激となってヒゲがより太く強く生えてきてしまう原因にもなります。
肌をキレイな状態にキープしたいなら、なおさら刺激を与えないことが大事です。
トラブル③「埋没毛ができる」
出血した毛穴で過剰に肌が再生されると、毛穴の口がふさがってしまうことがあります。
これが「埋没毛」の原因になります。
こうなるとその表皮を切開して毛を外に出さないといけなくなりますし、毛が伸び続けて皮ふの内側が炎症を起こしたりもします。
トラブル④「毛嚢炎になる」
血が出た後に雑菌が毛穴で繁殖し炎症が起きてしまうと、「毛嚢炎」という症状が起きます。
1個2個ならまだいいですが、何個もできるようになると当然のように見た目が悪くなります。
ヒゲをムリヤリ抜いたり、毎回間違った方法でシェービングしていたりすると毛嚢炎は多発しやすくなるので、十分注意しましょう。
トラブル⑤「30歳前後を過ぎてからは物理的に無理」
男性はほとんどの方が30歳前後で男性ホルモンのバランスが変わって、ヒゲが濃くなるタイミングが来ます。
これを超すとヒゲはより太くなり密度も増すので、抜く手間が段違いに大変になります。
痛いし血が出るし時間がかかるしで、まさに無理ゲーの様相を呈してきます。
③脱毛する
青ヒゲを根本から無くしていくには脱毛するのがベストです。
20代前半までに始めると効果が早く出ることが多いのでオススメです。
先ほども説明したように、男性は30歳前後でヒゲが濃くなることが多々あります。
また、心身の疲労が蓄積されればされるほどヒゲは濃くなると言われます。
年齢を重ねるごとに体力が落ち、疲れは溜まりやすくなりますよね。
30歳前後のボーダーラインを越してしまってから脱毛を始めると、ヒゲが太く強くなっている分キレイに青髭が無くなるまでにかなり時間がかかります。
そういった意味でも若いうちの脱毛がオススメです。
青ヒゲが撃退できる脱毛には、大まかに3つの方式があります。
①「光脱毛(エステ脱毛)」
フラッシュ脱毛とも言われていて、エステサロンで一般的に行われている方式の脱毛です。
肌への刺激が少なく、料金も安く設定されているところが多いのがオススメのポイント。
口の周りの青髭に限っていうと、効果がハッキリ出るまでに時間がかかることが多いのがデメリットです。
②「レーザー脱毛(医療脱毛)」
「◯◯クリニック」「◯◯美容外科」などの医療機関で行われている方式の脱毛です。
光脱毛と比べるとより強力なパワーで施術ができるため、短期間でハッキリ効果を実感しやすいのがポイントです。
またドクターが居る施設での施術なので、万が一肌トラブルがあっても適切な処置をしてくれます。
時間をあまりかけたくない方、お肌に自信がない方はこちらがいいかもしれません。
ただ、保険が効かないため料金が高額なこと、肌への刺激が強い場合が多いことが要検討のポイントです。
③「ニードル脱毛」
これは数ある脱毛の方式の中で、最も確実に毛を生やさなくするものです。
徹底的にヒゲを根絶させたい方はこちらがオススメ。
「ニードル」という名前の通り、極細の針を毛穴に挿入し、毛根部分に直接電気を流す施術になります。
想像通り痛いです。
そして毛穴一個ずつの処理になるので、1回の施術ではその処理数に制限があります。
男性のヒゲの毛穴は平均3万個とも言われているので…長い目で見て検討してみてください。
青髭がなくなると印象がガラッと改善
青髭対策が確実に遂行できると、パッと見の印象はまさにガラッと変わります。
①第一印象爆上げ
最大のメリットは何と言っても「第一印象UP」です。
「老けて見られない」「シャキッとした清潔さ」な見た目になります。
人は最初の見た目で8割方印象を決められてしまう、とは心理学でよく知られている説ですね。
例えば学生さんだったら、就活でプラスに働きやすくなります。
社会人で営業職や接客業に就いている方は、お客様からの見た目が間違いなく良くなります。
また、年齢が上になればなるほど若く見られやすくもなります。
SNSのプロフィール画像をはじめ自撮りをする場合にも、強い光で飛ばしたり手で隠したりしなくても、素肌で盛れやすくなります。
②ヒゲ剃り、肌荒れとの別れ
また、青髭がなくなると、ヒゲ剃りから解放されるので、面倒な手間がなくなります。
同時に、肌荒れの原因が減るので、悩みがさらに一つ減ります。
素肌で勝負できるようになったら、周りの人とかなり差がつきますね!
盛れるし映える青髭のない素顔で勝負しよう
ということで、男性が盛れて映える自撮りをしたかったら、口の周りの青髭は徹底的に対策して、印象爆上げを狙おう!というお話でした。
ヒゲの脱毛は、若ければ若いだけ効果がハッキリ出やすくなります。
逆に年齢を重ねた分だけヒゲは濃くなるし、脱毛を始めてから効果を実感するまでに時間がかかります。
特に「盛れ」「映え」を意識しているなら、迷うことなく速攻で脱毛を始めることをオススメします。