【日焼け以外にも注意】男の肌を守る真夏のスキンケア、3つの対策で解説してみた

【日焼け以外にも注意】男の肌を守る真夏のスキンケア、3つの対策で解説してみた

Last Updated on 2019年7月24日 by tsushima

『夏になると肌荒れするんだよなぁ』とお困りの方も、実はいるんじゃないでしょうか?

日焼けが肌の状態の良し悪しに影響するのはもちろんなんですが、それ以外でも夏になって肌荒れする要因がいくつかあります。

今回は真夏のスキンケアについて、これからの時期に必要な知識を3つ解説していきます。

夏に肌荒れしやすい方、ぜひ参考にしてくださいね。

真夏のスキンケアは3つの原因を対策しよう

結論からお伝えすると、真夏の肌荒れで気を付けるべきはこの3つです。

【日焼け】【汗】【体調】

これはそれぞれ、こういう理由で気を付けましょうということになります。

日焼けし過ぎたら肌へのダメージ半端ないし、日焼け後何もせず放置しても後々のダメージになってヤバい
をかいたまま放置したら肌荒れになるケースもある
体調を崩すと肌に影響が出る人もいる

では以下でより詳しく解説をしていきます。

真夏の肌は「日焼け対策」することで守れる

『夏になったらカッコよく日焼けしたい!』という方、多いですよね。

それは非常によく分かるんですが、改めてお伝えすると、 「日焼けは肌にダメージを加える行為」 です。

日焼けする=紫外線を肌に当てると、肌の老化が進み、すぐには分からないようなダメージが蓄積していって、5年後、10年後に「しみ」「しわ」「くすみ」「たるみ」「乾燥」などの形になって現れてきます。

日焼けしながらもできるだけ肌をキレイに丈夫に強くキープしたいという欲張りな方は、「日焼け、ダメ、ゼッタイ!」とは言わないので、ぜひ今すぐに対策をすることをオススメします。

最低限必要なのは、「日焼け止めを使う」ことと「日焼け後必ず保湿する」ことです。

この辺りはより詳しく解説しているブログをご覧ください。

真夏の肌は「汗対策」することで守れる

真夏に肌荒れする原因の一つには「汗」があります。

暑いので汗をかくのはどうしようもないワケですが、それを放置しちゃうと肌荒れにつながるリスクがあります。

普通に肌が健康な方ならそこまで汗による肌への影響はないと思います。

ですが、元から敏感肌の方、肌荒れが慢性化している方の場合、 かきまくった汗の中の雑菌が、そのまま放置することによって肌の敏感な部分に付着してその部分に刺激を与えてしまう ことがあります。

あせもとかかぶれとか湿疹とか、そういう症状ですね。

これを防ぐためには、とにかく徹底的に肌を清潔にキープすることが大切です。

具体的には、シンプルに「汗をかいたら拭く」ことを意識しましょう。

外出するときはハンカチはもちろん、厚手の小さなタオルを持ち歩くくらいでちょうどいいのではないでしょうか?

真夏にはボディシート、汗拭きシートの類が店頭に大量に並びますが、これは個人的にはオススメできません

夏用の拭き取りシートには、メントールなどの刺激成分が入っていて、敏感肌の方の場合肌に合わないことがあるからです。スッキリするために拭いたら真っ赤になる、なんてこともあり得ます。

なので、シンプルにハンカチやタオルを使って、ゴシゴシ拭くのではなく、押さえるようにしみこませるようにして汗を拭きとるのが肌に余計な刺激が加わらず安心です。

帰宅後は、蒸しタオルを作って気になる部分に当てて、気化熱でスッキリするのもありですね。昔ながらの知恵みたいな感じですが、意外と侮れないのでオススメします。

汗で肌荒れしやすいのは、あごから首にかけてひじやひざの裏股間などが挙げられるでしょうか。

汗が溜まりやすく、蒸れやすい、清潔にキープすることが難しい部位は意識して汗を拭き、清潔になるようにしましょう。

また、ヒゲを含めシェービングした部分も、ぜひ注意しましょう。

シェービング後の肌は、肌の表面が毛羽立ち敏感になっています。そこに汗の中の雑菌が付着し繁殖すると、しみて痛みが走ったり、赤みが出たりして肌が荒れます。

シェービング後の肌
※脱毛の前にあらかじめシェービングした方が肌には安全です、という話からの転用です

ヒゲ以外でも、自分でムダ毛を剃ることがある方、カミソリ負けしやすい方は、剃った部分の汗対策を欠かさずに行いましょう。

シェービング後の肌荒れ対策として有効なのは、さっきと逆の冷たい塗れたタオルです。保湿もしつつ敏感な部分の赤みを抑えることができ、かつ肌を引き締めることもできます。

夏にカミソリ負けも肌荒れもどちらも気になっている方は、冷蔵庫に「濡れタオル」「いつも使っている化粧品」を入れておくと、いつでも冷却に使えるので便利です。

なお、夏に『汗かいてるから保湿イラネ』と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

お風呂で顔、身体を洗う度に保湿に必要な皮脂も、汗や汚れと一緒に洗い流されます。

保湿は必ず日々の習慣にしておきましょう。

真夏の肌は「体調管理」することが最大の防御になる

ここからが真夏のスキンケアのメインだと思ってもらえたら。

真夏の体調管理は、肌荒れ対策に最も有効な手段の一つです。

肌は身体の内側からできてくるので、身体の内側のケアがスキンケアにもつながるからです。

もっと具体的に言うと、体調=免疫機能が正常かどうか、が大事なんです。

夏の体調不良って「夏バテ」って言われますが、夏バテからの水分不足、食欲減退、睡眠不足って結構誰にでも起こりがちだと思います。

その3点についてもうちょっと突っ込んで解説していきますね。

水分補給はぜひまめに!

汗との関係もありますが、夏はぜひこまめに水分補給をしましょう。

人の身体は6割以上が水で構成されていて、全体の10%が失われると生命の危険に晒されると言われています。

なので、汗をかきやすい人もそんなに汗かきじゃない人も、こまめな水分補給をオススメします。

肌の状態も、肌がどれだけ水分をキープできているかに左右されるところがあるので、スキンケアにも水分補給は欠かせません。

ただし、何を飲むのかには気を遣いましょう。

基本的にはただの水がベスト。逆に糖類が入ったジュースはオススメしません。

経口補水液的なのは必要に応じて、って感じでしょうか?

お茶やコーヒーなどでカフェインの入っているものは脱水症状を起こす可能性が…って話がありますが、あれ、実はそこまで影響がないそうで、コーヒーを飲んでも水分補給ができるんだそうです。

カフェインに関しては遺伝子レベルで個々人で相性が変わるので、そこだけ気を付けてもらえたらいいんじゃないでしょうか?

糖類が入ったジュースがNGなのは、余計に喉が渇きやすくなるのと、糖分の過剰摂取が肌の老化を促進するリスクがあるからです。

真夏にキンキンに冷えたコ◯ラとかフ◯ンタとかスプライ◯とか、めっちゃ美味しく感じるんですが、肌のためを思うならただの水、炭酸水とかでもいいので、できるだけ甘くないものにシフトするのがベストです。

食欲減退はこう対策しよう

食事かサプリか

『暑すぎて何もしたくない、食べる元気ない…』みたいに食欲が落ちることって、真夏では起きやすいですよね。

毎夏こうなる方は、まず『自分は夏は食欲なくなる!』と頭に叩き込むところからスタートしましょう。

何事も克服のためには「自覚」することがスタートです。

食べれなくなるってことは、その分栄養補給が間に合わなくなるってことなので、そのまま体力低下に直結します。

 体力低下は免疫機能の低下や腸内環境の悪化にもつながり、肌への栄養補給が滞る ことにもなります。

一食ごとに栄養価、滋養の高いものをできるだけ摂るように心がけましょう。

ビタミン、ミネラルのための野菜や、卵や豆腐などの良質なタンパク質を食べるのはもちろんオススメなんですが、カレーとか中華とかスパイスの効いた辛い料理が個人的にはオススメです。

やっぱ夏は汗をがーっとかいてさっぱりスッキリするのがいいんじゃないかなと!

とは言え、辛いのが苦手な方も多いでしょうし、辛いものを食べすぎるのは健康に害になるとも言われているのでほどほどにしつつ、食欲が少しでも増すようなメニューをチョイスしてみると良いと思います。

サプリにはできるだけ頼らず、食品から栄養補給をするイメージがスキンケアには必要です。

寝苦しさ対策には資金投入 & more

真夏の夜、『暑くて寝苦しい』『寝付けない』って経験、これも誰にでもあると思います。

 睡眠の質の低下は肌荒れに直結 します。

睡眠中に分泌される成長ホルモンが、肌の生まれ変わりを左右するからです。

暑くて寝れない場合は、空調を活用して室温を快適にキープすることをまずオススメします。

『エアコンは金食うからできるだけ使いたくない…』という方ももちろんいるでしょう。

でもお金をかけずに寝不足になり仕事や勉強にも影響が出てなおかつ肌荒れ放題になるのと、お金をかけて快眠できて毎日元気で肌も健康でいられるとの、どっちがいいですか、っていう話だとボクは考えてます。

そんなワケでボクが俄然後者の考えです。

賃貸で古いエアコンしかついていない部屋だったらちょっと考えものですが、最近のエアコンは昔ほど電気代がかからないような設計になっているそうなので、そこは安心材料じゃないかなと思ってます。

プラスで断熱効果が高いカーテンを使うと、エアコンの効果が非常に長持ちします。

部屋が木造なのか鉄筋なのかとかの構造にも依るところはありますが、断熱カーテンは買う価値ありです。

トータルで長い目で見て節約したい方はぜひ検討してみてください。

エアコンや扇風機をつけて寝る場合は、身体に直接風を当てないようにするとか、お腹を冷やさないようにするとかは鉄則なので、そこは気を付けましょう。

真夏の睡眠の質を確保するオススメテクニックは「全裸睡眠」です。

いろんなところで全裸睡眠のメリットが謳われているので、ぜひ色々調べてみてください。

全裸睡眠にはこんな効果があると言われています

【メリット】

・快眠できる
・代謝が正常に機能するようになる
・ストレスが減る
・人間関係が良好になる
・セックスの頻度が増える
・見た目が若返る
・自信がつく

【デメリット】

・シーツや布団を定期的にクリーニングする必要がある
・実家ではなかなか難しい
・緊急時に対応が遅れる可能性がある

 
確かな科学的な裏付けが不十分なものが多いので、あくまで「効果があると言われている」程度で捉えてもらえたらと思うんですが、それでもメリットとしては気になるものばかりです。

真夏に快眠したい方で、チャレンジできる環境がある方にはオススメします。

真夏のスキンケアで年中キレイな肌をキープできる男になろう

夏のビジネスマン

ということで、日焼けと汗と睡眠の対策をして、真夏のスキンケアをマスターしよう!というお話でした。

真冬の肌荒れよりは注目度が下がりますが、真夏の肌荒れもなかなかに厄介なものです。

今回紹介したケア、真夏以外でも通年通して活用してもらえる内容になっているかと思います。

日々のケアを徹底して夏もキレイで丈夫で強い肌をキープできるようになりましょう。

 

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